1975年頃の上越線・信越線の特急たち 

1962年6月、長岡駅-新潟駅間の電化が完成し、上野駅-新潟駅間を上越線初の特急列車として「とき」が運転開始した。
以後、上野駅-金沢駅間の特急「はくたか」・寝台特急「北陸」、上野駅-秋田駅間を羽越本線経由で結ぶ特急「いなほ」など、首都圏と北陸・東北を結ぶ重要な役割を担っていた。



181系「とき」①

食堂車連結の10両。

181系「とき」②

連結器カバーが外されているのはクハ180か?

181系「とき」③

上越線らしく雪晴れの中を走る。

183系「とき」

耐寒耐雪が強化され、1974年12月から12両編成で使用開始。

 



20系「北陸」

1975年3月のダイヤ改正で、上野-金沢間の特急として、同区間の急行「能登」と共に誕生。

485系「いなほ」

1972年10月から85系に。高崎線・上越線・信越本線・羽越本線経由で上野-秋田・青森間を運転。

485系「はくたか」

もとは1965年から上野-金沢間を運転された信越白鳥。1969年10月に485系となる。食堂車も連結している。

489系「白山」

1972年3月から1997年9月まで、上野駅 - 金沢駅間を信越本線経由で運転されていた。

 



Copyright DORAKUGAMA All Rights Reserved.